CADを使うならグラフィックボード・ビデオカードは NVIDIA の『Quadro』(クアドロ)がおすすめ! - 仕事効率化の最適解

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2D , 3D を問わず、CADを使う時に選ぶパソコンパーツで迷うのがグラフィックボード。

通称名:グラボ

ガッツリCADを使ってる時に描写速度や滑らかさに不満があるとパフォーマンスが落ちます。

表示に不満があるからといって、ハイエンドなゲーム用グラフィックボードを選んで失敗した経験はありませんか??

私は失敗しました(笑)

相当遠回りしましたけど、辿り着いたのが NVIDIA 社『Quadro』シリーズ。

CADなどのグラフィックを扱う事を考えると個人的には最適解!

細かい比較はしませんが、なにかの参考になればと思います。

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グラフィックボード・ビデオカードといえば・・・

パソコン雑誌などをみると、ハイエンドパソコンの象徴と言えるのがグラフィックボード。

その中で良く見たり聞いたりするのが、

NVIDIA社の『GeForce シリーズ』

AMD社の『Radeonシリーズ』

 ではないでしょうか??

中には部品単体で数十万円するモノもあります💦💦

私もQuadroの前は「GeForce」シリーズのハイエンドクラスを使っていました。

俗にいうゲーム用です。

3Dゲームが快適に動くなら、3D-CADも快適に動くという安易な考え(笑)

もう、それが当たり前でそれ以外の選択肢を知らなかったのも事実。

徐々に不満が・・・

私はパソコンでゲームをしないので、その差について気にならなかったのですが、3D-CADを使うようになって徐々に不満が出てきました。

そう、グラフィック表示が遅く感じるようになりました。

最初はミドルレンジクラスの GeForce 1660ti から始まり、より高性能な 2080 まで行きましたが性能差は変わらず・・・。

更にハイエンドビデオカードは補助電源が必要になり、高負荷時には+200W以上の電力が必要になることもしばしば。負荷が掛かるのに処理は早くないという変な状況に悩んでいました。

出会った Quadro

GeForce を代表とするビデオカード用チップを製造している NVIDIA のホームページを何の気なく眺めていた時に偶然見つけた Quadroチップ搭載のグラボ。

(NVIDIA Quadro シリーズのホームページ

上記リンクのホームページより。  種類が多過ぎて悩む(笑)
ミドルレンジ・エントリーモデル一覧

何??このグラボ・・・

自称パソコンマニアでしたが、Quadroなんて初めて聞きました!!

気になって調べてわかったこと…

「なになに?? グラフィック描画に特化してるだと??」

チョッと気になるかも(笑)

数週間悩んで購入しました♪♪

この中で、私がチョイスしたのはミドルレンジの「P2000」。

メーカリンクより

本当は、もう少し上のを狙っていたけど、金がないから予算の都合でP2000に決定。

結果、何の不満は無いです✨

今は、こっちのP2200の方が安いです。

ハイエンドクラスになるとものすごい金額になるので紹介はしません(笑)

エントリーモデルはロープロファイルといってカードの背が低いので、コンパクトなパソコンにも増設可能になります。

ミドルレンジとエントリーモデルの金額差が少ないので、どちらを選ぶか悩みどころ。

こういのって金額差は性能差になるのが鉄則なので、予算と接続する端子の種類をみて選ぶと良いと思います。

(適当な説明で申し訳ない💦💦)

多分、誰もが思うのは金額の割に見た目がダサいこと(笑)

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ゲーム用のグラボとの違い

ゲーム用のグラボ・・・

というより、 「GeForce」・「Radeon」と 『Quadro』は何が違うのか??

(本当にザックリな説明になります。)

Microsoft DirectX

この Microsoft DirectX という規格に特化しているのが 「GeForce」・「Radeon」 シリーズ。

ゲーム開発での利用を主な用途としており、グラフィックスのみならずサウンドや入力関連のAPIを含んでいる点で性質が異なります。

簡単に言うと、パソコンの3Dゲームの描写は「DirectX」を最適化して設計しています。

なので、パソコンでゲームをすると言えば 「GeForce」・「Radeon」 シリーズ のグラフィックボードが必要になるのです。

OpenGL

OpenGLは3Dグラフィックスを専門的に扱うライブラリ 。

CADや工業デザイン、科学技術計算や医療での視覚化等の業務分野では、クロスプラットフォームなアプリケーションに限らずWindows専用アプリケーションであっても、Direct3D等のエンタテインメント用途重視のグラフィックスAPIよりもOpenGLが用いられる事が多い。

そのため、ワークステーションや業務向けのGPUやビデオカード製品には、OpenGLに最適化された仕様の物が販売される傾向がある。

<一部Wikipediaより引用>

要は、CADなどのグラフィック系のソフトウェアは 「OpenGL」を最適化するように設計しているとのこと。

その、 OpenGL」 に特化しているグラフィックボードが『Quadro』って訳だ。

なぜQuadroは高いのか?

これは単に、NVIDIA社が独占供給しているからだと推察します。

「GeForce」・「Radeon」 の各種製品は、ASUS , GIGABYTE, MSI , ZOTAC などなど色んなメーカから様々な製品として売られいます。

Quadroは製造元のNVIDIAでしか製品化されていません。

Quadro P2000 を見てみる

ドヤるほどの製品ではありませんが、これしか持ってないので・・・。

まずは、元箱!ww

比較用として GeForce 1050 ti しか無かったのですが、箱は無駄に大きいです。

実際に装着している画像。

裏面の基盤はカバーなど無く、むき出し状態です。

遠目で見たらこんな感じ。

重量級のGeForce 2080 が付いていた名残であるグラフィックボードを支えるバーや、ATXマザーボードとの比較で、その小ささが わかると思います。

占有スロットは1ケで、補助電源は必要なし超省スペース!

見た目だけで言うと、そうとう貧弱「これで大丈夫か??」って感じ(笑)

ゲーム用グラボと違って、派手さは一切ありません。

見た目重視より性能重視って事で割り切らないと寂しくなるレベル。

特に巨大なゲーム用グラボから換装した時はデチューンしたとしか思えない(笑)

でも、その効果は絶大で、2D,3D-CAD 共に見違えるような描写速度を得ることが出来ました。

この Quadro P2000 で 4Kモニター3枚を表示させ運用しています。

意外だったのが、2D CAD の描写が綺麗になったこと。

メインモニターは、DELLの4K 43 インチモニタを使っていますが、 斜め線のギザギザ(俗にいうジャギー)が全く見えなくなりました!

画面移動の追従もヌルヌル!!

見た目に反して、パソコンのランクが数個上がっと錯覚するほどの効果を得ました。

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他の効果も

CADの描写以外にも効果がありましたのでお伝えします。

ゲーム

パソコンでゲームはしないと言いましたが、シミュレーターはします(笑)

今までカクカク動いていたシミュレーターが何事もなかったかのように動いていました。

多分、これのお陰でしょう。 Microsoft DirectX にも対応しています。

動画編集

これは完全に副産物。

今までまともにプレビュー表示出来なかった4K動画が動くようになりました。

ソフトウェアとの相性もあったと思いますが、予想外の効果に大満足。

ちなみに、使ってる動画編集ソフトは「Power Director」。

おわりに

仕事用として割り切って使っているパソコンだからこそ、高価なQuadroチップ搭載のグラフィックボードの購入に踏み切りましたが、趣味などで使っているパソコンだとこうは行かなかったと思う。

アマゾンのレビューなんかを見ると、ハードウェアとの相性問題もあるみたいなので、購入時には一定の注意が必要と思われる。しかし、相性問題はどのパーツでも同じことなので個人的には気にしないようにしています。

パソコンの描画・表示絡みで困ったら一考の価値はあると思います。

パソコンでCADや画像・イラスト系を仕事として使うのなら必須パーツ。

ちなみに、DELLとかでノートパソコンにQuadroチップを搭載している製品もありますが、価格が完全にロマン仕様であります(笑)

興味がある方は調べてみて下さい♪♪

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