ドローンの視認性を上げよ!! 明るい色にラッピング WRAPGRADE POLY for DJI Mavic 2 目視外飛行対策にも有効!

スポンサーリンク

ドローンの視認性を上げる方法としても有効な機体色変更。

その機体色を変える方法は、塗装ではなくラッピングフィルム。

色んなメーカーからラッピングフィルムが発売されていますが、お勧めは「WRAPGRADE」製のフィルム一択でしょう。

色んなメーカーを試しましたが、貼り易さやは別次元

WRAPGRADE」製 のラッピングフィルムはDJI製ドローンをほぼ網羅

今回は、修理時に新品交換となって帰ってきた「Mavic 2 Zoom」の様子をお伝えします。

スポンサーリンク

ラッピング色を選ぶ

数面前にWRAPGRADEからいただいた実物フィルムの色見本がコチラ♪

多過ぎて悩むと思いますが、お好きな色を選んでください(笑)

画像じゃ判りにくいですが、蛍光色(オレンジ&イエロー)は本当に目立ちます✨

真ん中の列は全てラメ入り✨✨✨

ラッピングフィルムの購入

今回使用したのはコチラ。

色は「マダガスカルパール」。

(マダガスカルって(笑)・・・何??)

一言で表現するとすれば、サテン生地の白って感じです。

ちなみに、レーシングホワイトガンダムみたいになります(笑)

機種によって色のラインナップが違います。

迷彩柄などの特殊模様も機種によって ラインナップが違います 。

他メーカーより少し高めの価格設定ですが、貼り易さ・仕上がり具合は別格なのでお勧め。

Mavic 2 Zoom 用と Mavic 2 Pro 用は共通のフィルムとなっております。

本体用を購入すると、バッテリー1個分のみ付属しています。

複数バッテリーをラッピングする方は、バッテリー用を別途用意しましょう。

また、送信機用は別売りとなっております。機体とお揃いが良い方は別途そろえる必要があります。

私は、Mavic 2 Zoom と Mavic 2 Pro を両方所有しており、区別するために色分けしています。

一番安いのが送信機用となっていますので、送信機用のを先に買って貼る練習するのもアリです!

スポンサーリンク

実物はこんな感じ

実物はこんな感じです。

本体用の場合、大きさはA4サイズ

開封前に、注文した「色」「機種」「本体・バッテリー・送信機用」かを必ずチェック

アマゾンで購入する際は特に注意。何度か誤発送された実績があります💦

(割高になるけど、返品の手間や期間を考えると急ぎの場合は楽天経由の購入が無難かも・・・。)

シート表面の下側に色や機種・何用かの記載があります。

開封するとこんな感じ。

数枚に分かれています。

作業前に説明書を見ておく

言われなくても見ると思いますが、最初に説明書を良く見ておきましょう(笑)

無難なのは、シートに割り振られた番号の順番に張り付け

左右対称のシートについて、機体の右側は数字のみ。左側は「 が付いています。

下画像の機体に割り振られた数字を基にしてシートの数字を探します。

各個別のシートに青い線があり、その線が位置合わせ用の基準

初めての時は意味不明と思いますが、作業を始めれば要領は掴めると思います。

赤線部は各個別のシートが重なり合う部分。

数字の大きいシートの方が上になって重なります。

テスト用のシートも付属。

初めての方は、シートの柔軟性や粘着具合を確認しておく事をお勧めします。

スポンサーリンク

作業前の準備

まず初めに、脱脂を行います。

脱脂の有無で、シートの粘着性が全く変わります。

必ず対策しておきましょう。

脱脂とは、油分を取り除く事。

最初に手を良く洗います(笑)←地味に大切。

交換は本体だけなので、バッテリーは昔のシートが付いたままww

機体の脱脂は、無水エタノールを用いてキムワイプ🄬で拭き取るのがお勧め。

ティッシュペーパーなどと違って繊維クズが出ないのがお勧めの理由。

繊維クズがあると、フィルムの密着不良や気泡の原因となります。

あと、あると便利なモノ。

ピンセット綿棒

ピンセットはシートからフィルムを剥がす時に使用。

貼る時に使うと、フィルムに傷が入る原因となります。

綿棒は細かい所や入り込んだ所を押さえつけるのに役立ちます。

さぁ貼り付けよう!

過去に冬の寒い日にしか貼ったことありませんでしたが、今回は真夏に貼り付け。

やはり、気温が高い方がフィルムの柔軟性が高くて貼り易かったです。

車のラッピングとかと違って、貼る時に引っ張って伸ばしながら貼ってはいけません。

確実に位置が合わなくなります。

あと、ドライヤーやヒートガンの使用もダメ。ってか必要ないです。

初期の Mavic Pro 用のフィルムなどは精度が微妙でしたがw、最近の機種用の製品は良く考えて分割されていますので引っ張ったり伸ばしたりする必要はありません。

記念すべき「番号1」は、バッテリーの側面。

バッテリーはシート面積が広いので、気泡が入らない様に注意。

今回は既に貼りつけているので、作業はスキップ。

バッテリーが終わると難易度が一気に上がります(笑)

「番号5」は 機体後方の裏側ですね。

基準線を基にして機体の分割ラインと合わせますが・・・

如何にセンター出しを行えるかに掛かっています!!

もう、この時点で不安(笑)

でも安心してください!!

基準線側から、優しく引っ張りながら押さえつけて行けば何とかなります♪

次の難関は、「番号8」の機体下側面。

基準線は前側。下画像の様に貼り付け、赤矢印部分から指の腹でユックリと空気を抜くように貼り付けていきます。

最後に、重なる部分を慎重に押さえれば綺麗に仕上がります。

後は大したこと無いのでスキップ(笑) 裏面とアーム以外終了しました。

アームも無事に終了。アームは基準位置が解り難く戸惑うと思います。

アームに入っているシルバーのラインを参考にすると上手く行くでしょう。

バッテリーと本体の色が微妙に違う。経過変化で色落ちするみたい。バッテリーは約1年半前にラッピング施工。

オマケで、各フタの箇所に文字入れ。

見栄えは別として、記入しておくと便利♪

SDカードを取り出そうと思って、ペアリングボタンが出てきた経験のある方は必須かな(笑)

少し気泡が・・・💦

更にオマケで、屋号のステッカーを貼って終了~♪

後方のアーム裏は、ランディングギヤを兼ねているのでラッピング未施工(すぐに剥げるw)

おわりに

私の場合ですが、機体重量200g以上のドローンは全てラッピングを施しています。

理由は視認性向上による安全性確保。もう、全然違います✨✨

後は、目視外飛行の対策にも貢献しています。

飛行環境や個人差によっても違いますが、濃いグレーの機体はとにかく見難い!!

きっと飛蚊症のせいではないと思うけど(笑)

あと、複数機体を管理する時も色を変えておくと便利ですよ♪

Mavic 2 Zoom と Mavic 2 Pro の違いってカメラだけですから(笑)

ドローンの見た目変更や、ラッピングに興味のある方への参考になれば幸いであります♬

コメント

タイトルとURLをコピーしました