初めての3Dプリンターはこれ! QIDI TECH X-Smart

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3Dプリンター。

安くなったとは言え、買うとなると色々ありすぎて悩みますよね…。

私自身、色々使った訳じゃありませんが、勝手にオススメします😆

3Dプリンターって造形する時に使う材料で何種類かあるのですが、今回はFDM方式っていうプラスチックを200℃付近まで温めて溶かして造形する機種を紹介します。

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ズバリこれ!QIDI TECH X-Smart です。

ズバリこれです。

おすすめ理由は後で説明します。

レビューを見て評価の良さを見てみて下さい。

詳しい機能もコチラからどうぞ。


<追記>

紹介した3Dプリンタが品薄です💦

きっと、この記事紹介のセイでしょう笑

(モデル末期でないと信じたいw)

で、後継機種と思われるのがコレ!!


中国のメーカーですが、心配しなくても大丈夫です

逆に中国製以外の実用的な3Dプリンターを見つけるのは不可能と思います!!

内緒な話・・・

実は、同じモノを2回買いました(笑)

私の購入履歴です😅

最初に買った X-Smaret が壊れた時に違う機種を買う予定で色々吟味していましたが、あまりの使い勝手の良さにもう一度同じのモノを買ってしまいました!!

壊れたのも不具合ではなく使い過ぎだったと思います(笑)

なんせ、約1年間 ずっと動き続けていましたから😂

なぜ QIDI TECH X-Smart にしたのか?

一番最初に買ったのは2万円くらいの機種でした。

使える材料が PLC っていうチョッと癖のある材料しか使えなかったり・・・

小さいモノしか印刷出来なかったり・・・

印刷ミスが多発して、結局納得行くものが出来ませんでした😂

で、

色々情報を集めて以下の事を考えながら選定しました。

  • 色んな材料が使えること。ABS(強化プラスチック)やTPU(ポリウレタン樹脂)が使いたかった。
  • ABS樹脂を使う場合、ステージを100℃くらいまで加温する必要がある。
  • 大きさは15cmくらいまで作りたい。
  • 材料は汎用の安いモノが使えたらラッキー!!
  • 日本語で表示できると助かる。
  • 本体の大きさはなるべく小さい方が助かる。
  • 高いのは嫌だ!!

まだまだ色々と条件はありましたが、だいたい10万円超えが相場。

条件や不満点などを考慮して行き着いたのが”QIDI TECH X-Smart”でした。

QIDI TECH X-Smart の良いところ

まずは大きさ

出力できる大きさの割に本体は比較的コンパクトです。

本体の大きさはサイトに載っていますので、設置に必要なスペースを記載します。

幅:約45cm 奥行き:約50cm 高さ:約50cm

どの機種も同じと思いますが、稼動時の音は結構大きいです。

使える材料が豊富

温度条件が細かく設定できますので、色んな材料を試すことが出来ます。

なんと言っても、汎用の安価な材料が使えるのが一番大きいです。

TPU以外は材料が1kgあります。相当失敗遊べますよ~。

物によっては軸を通す穴が小さくてシャフトが通らないものがありますので、購入前に確認しておいた方が良いです。

私は何回かヤラカシてしまったので、小さい穴でも使えるシャフトを3Dプリンターで作っちゃいました。

3Dプリンターで使う部品を3Dプリンターで自作。小径リール用の部品

ステージから印刷物を剥がすのが楽

これ、本当に楽なんですよ!!

このためにこの機種を選んで良かったと思うほど!!

青いプレートの上に印刷するのですが、プレートが磁石で固定されていて簡単に脱着ができます。

このプレートが絶品なんですよ~!!

印刷中に印刷物が取れにくく、印刷後はプレートから剥がしやすい。

3Dプリンター初心者が必ずつまづくポイントが最初から解消されます!!

最近は他社も似たようなプレート脱着式も出てきたみたいです。

操作が直感的

操作はタッチ式の液晶パネルで行います。

言語を日本語に設定したら、何となく読める日本語になります(笑)

操作は比較的に直感で出来、一度覚えると迷うことは少ないと思います。

サポートが手厚い 神対応レベル

やはり、機械モノ。使い込めば不具合は出てきます。

1年以内の不具合でしたら確実に保証してくれます。

実際、申し訳ないくらい色んな部品を発送してくれました。

メーカーとのやり取りはEメールで行うのですが、日本語でも大丈夫な時もありました。

日本語でも??

そう、基本的に英語でのやり取りのほうがスムーズに行えました。

英語の文章は、Google翻訳にて「日→英」で一旦訳して「英→日」に訳し直して意味が何となくでも理解できる程度の文章で大丈夫です。早い時は数分で返事が来ます✨

実際にやり取りしたEメール

すぐに国際郵便で関係ない部品も一緒に発送してくれます。

機械に精通していない方は専門用語や部品の材質の特徴など理解していないと不具合を伝えにくいデメリットもありますが、それはどのメーカーでも同じなので頑張って勉強しましょう。

面倒かと思いますが、日本のメーカーみたいに保証期間中でもたらい回しにされたり…当社の決まりで…上司に相談…放置されたりとかイライラする事は全くありません。

QIDI TECH X-Smart の残念ポイント

あまりないのですが、無理やり挙げてみます。(機器でなくメーカーの問題ですな。)

2回目の購入のときです。

Amazonで発注して、1週間後に届きました。

郵便局の方が国際荷物としてデッカイ段ボールを持ってきました。

その時に、関税を払って下さいとな!!

細かい金額は覚えていないのですが、¥3,000くらい払った記憶があります。

日本に在庫がない場合は気を付けて下さい💦

3D(STL)データを3Dプリンターに読ませるのに「G-CODE」ってのに変換するスライサーソフトってのがありますが、形状によっては演算がおかしいときがあります。

買った時に付属しているUSBメモリの中に入っているソフトです

実際のスライサーソフトの画面です。

基本的に英語です💦

色々設定できます。逆を言えば設定の意味がわかんないとモノが作れません💦

ここはネットとかで調べれば何とか理解できると思います。料理と一緒です!

頑張って勉強しましょう😄

<追記>

最新のスライサーソフトが日本語対応していました!!

作例

QIDI TECH X-Smart で作ったモノを適当にお見せします。

結構、色んなものを作っていますが写真に撮っていなかったりします💦

まとめ

今使っている QIDI TECH X-Smart がもし壊れたら同じものを買うか??

正直わかりません😅

でも、QIDI TECH の製品になる可能性は高いです。

今より大きなものを作りたいのもあるし、ノズルを二本装備してるのも欲しいし。

何候補かあるので紹介させて下さい。

あと、3Dプリンターに必要な3D CADの記事はこちらからどうぞ。

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