Autodesk社から2021年5月7日をもってAutoCAD・AutoCAD LTの製品構成が変更のアナウンスがあった。
AutoCAD LTは販売終了らしい💦
これからは、超高価なソフトしか買えないのか??
気になったので少し調べてみた。
AutoCAD LT 販売終了・・・
最初にこのタイトルを見た時、少しショックだった。
安価な2D CADが販売終了・・・
とは言っても、サブスク化になって購入していませんが(笑)
今は互換CADと併用して仕事をしていますが、どちらかといえばAutoCAD LTがメイン。
今の所、予定はないけど・・・笑
最新のAutoCADを購入したくなったら・・・
月に数万円の課金が必要なのか??💦
とか色々と考えてしまいました。
2D,3Dが一緒になった
Autodeskのホームページを見ると、
AutoCAD®(業種別ツールセットを含まない)は、建築、エンジニアリング、設計向けの新機能を備えた、パワフルな 2D / 3D コンピュータ支援設計(CAD)ソフトウェアです。
業界最高クラスの 2D 作図およびドキュメント作成、3D モデリングおよびビジュアライゼーション
自動化されたワークフロー、API、カスタマイズなどの拡張機能
高精度な設計データを効率的に保存、共有できるオートデスク独自の高度なテクノロジー、TrustedDWG™ を搭載
って書いてあった。
色々と読み解くと今までの”LT版”を廃止し、
通常の”AutoCAD”のみ販売し、価格を下げました!!
みたいな感じ。
要は、2D,3Dの区別が無くなった。
3D作図も出来るようにしたから、少し値段を上げましたよ~的な感じかしら(笑)
私が使っている互換CADのIJ CAD Pro 的な存在かな??
<IJ CADについてはこちら>
気になるお値段は?
記憶だけで本当に申し訳ないのですが、サブスク化する前の永久ライセンスのAutoCADの金額。
60万円~80万円ぐらいだったと思います。(約15年前の記憶…)
2021年5月現在の金額・・・(価格は税込み)
(最新はコチラから)
¥71,500/年
¥193,600/3年
¥8,800/月
うーーーん・・・
微妙ーーー(笑)
3D CADを使った仕事が増えると買っても良い気がする♪
上の金額のCADには「業種別ツールセット」は含まれていません。
業種別ツールセットとは、各業種向けに用意された効率よく作図する支援用ツールのこと。
Autodeskのホームページを見ると、支援ツールを使って生産性が「55%~95%」向上したみたいな事を書いています。
間違いではないと思いますが、”ゼロ”からの作図を行うことって年に何回ありますか??
でも、今の支援ツールってどうなんだろ?
かなり昔に使っていましたが、ただの部品ライブラリ的な感じしかしなかった様な…
ちなみに、「業種別ツールセット」を含んだ金額・・・(価格は税込み)
(最新はコチラから)
¥231,000/年
¥623,700/3年
¥28,600/月
一気に跳ね上がりましたね(笑)
まとめ
個人的には様子見します(笑)
仕事の内容によって、どうしても必要な時が潮時かなww
もし買うとしても「業種別ツールセット」は要らないかなwwってか買えない!
その時まで、互換CADのIJ CAD Pro を使うこととします。
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