【センサー電池交換】 TPMSタイヤ空気圧監視システム-Jansite

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TPMSのセンサー電池交換のお話♪

2年間使っていたTPMSセンサーの電池が切れて交換しようと思ったけどネジ部が固着して外れませんでした💦

で、泣く泣く新調・・・。

タイヤに付けたセンサーの電池切れで表示されなくなった状態

固着は経年変化なのか風雨に晒され続けたのが原因なのか不明であります。

と言う訳で、推定2年後の電池交換を見据えて内部の観察固着対策も同時に行いましたので、その様子をお届けします。

参考程度に見て頂ければと思います。

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バラす

まずはバラしてみます。

リング状のキャップを外し、付属の工具を用いてバラします。

こんな感じでバラせます♪

使用する電池は「CR1632」

電池は「CR1632」を使っていました。

こんなに要らないけど、数百円で交換用電池が入手できます。

固着対策

白いシリコンのシールとネジの部分グリースを塗って固着対策をしておきます。

まだ実績がないので数年後にバラせるかは未定(笑)

グリースに必要な要件は・・・

  • プラスチックを侵さないモノ
  • 高温でも流れない硬めのモノ

とりあえず、この2点を守っていればどうにかなると思います。

プラスチックを侵すと、グリース自体が接着剤になるので絶対に避けたいとこ。

高温等でグリースが流れると、基盤にグリースが付着してセンサーが故障する可能性がありますので注意が必要。

とりあえず、硬めのグリースを使っておけば大丈夫かと思います。

お勧めは、このグリース

ブレーキをメンテする事が無いのでしたら、シリコーングリースで大丈夫です。

本来のブレーキグリスの用途はコチラ

おわりに

気休めの作業になる可能性もありますが、何もしないと今回と同じく「電池切れが製品の寿命」となる可能性が高まります。

今出来る作業を行ったって感じになります♪

さ、次の電池交換までシステムが故障しないのを祈っておきましょう。

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