![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/da7a93771cd995dcd226172445c195c5-1024x676.jpg)
今回「Blackview A53」SIM フリースマホを入手しましたので、実際に使用した様子など紹介したいと思います。
結果から言うと、買い です!!
しかし、値段が値段なので重いゲームや高負荷の作業には向きません。
あくまでも、電話やメール機能・ブラウジングや動画視聴がメインの場合「買い」であります。
簡単なスペックはこちら
- Android 12
- CPU : MediaTek Helio A22 (Max 2.0GHz)
- メモリ:4GB (拡張機能で +3GB)
- ストレージ容量: 32GB (Micro SD カードで +1GB)
- ディスプレイ: 6.528インチ 解像度 1600×720
- バッテリー容量: 5150mAh
- 画面輝度:500nits
性能的には高くないですが、魅力的なのはバッテリー容量と画面輝度。
到着~開封
箱のサイズは、174mm x 88mm x 55mm
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4106-1024x676.jpg)
箱を開けた状態
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4107-1024x683.jpg)
同胞物はこんな感じ。
本体・充電器・USB A-C ケーブル・取説・SIMピン。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4108-1024x683.jpg)
保護フィルムは最初から貼られていました。(ありがたい!)
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4110-1024x614.jpg)
なんと! TPUの保護カバーまで付属していました。
(気付くのに数分かかったww)
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4113-1024x682.jpg)
外観を見てみる
付属のカバーを外した状態です。
●上面・・・・貴重なイヤホンジャックがあります
●右側面・・・電源ボタンと音調整ボタン
●左側面・・・SIMトレーのみ
●下面・・・・USB C 端子の両端にスピーカーとマイク
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4124b-613x1024.jpg)
本体表面はサラサラした感じの触り心地です。
セットアップ
今回は、格安SIM の代表格である au の POVO2.0 を使用します。
(セットしている場所はトレイ2)
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4114-1024x614.jpg)
SIMをセットしたら電源オン!!
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4111-1024x683.jpg)
数秒したら画面が切り替わり、ココからセットアップ開始。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4112-1024x683.jpg)
一連の流れは、こんな感じ。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/setup-1-1024x312.jpg)
初期画面とインストールされているアプリ
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/1-944x1024.jpg)
セットアップ完了
無事に POVO2.0 を認識。
購入前に対応バンドの記載が無かったのが不安でしたが無事に使用出来るようになりました。
以前、ココで行った作業は不要です。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-115534.png)
問題無く通話する事が出来ました。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4117-1024x585.jpg)
サクッと各種設定画面を見てみる
設定画面の一覧です。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/menu-860x1024.jpg)
デバイス情報
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-185715-461x1024.png)
ストレージの空き状況
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-120443-461x1024.png)
個人的に助かる設定項目。
ディスプレイの自動消灯をキャンセル出来ます。(Never)
高級機にもデフォルトで見ない機能です。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-201045-461x1024.png)
気休めですが、メモリ拡張の設定画面。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-185652-685x1024.png)
商品説明単に記載ている「指紋認証」の設定項目を見付けることが出来ない💦
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-120157-944x1024.jpg)
カメラを見てみる
カメラは3眼で、ArcSoftアルゴリズムを採用しているらしい。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4125-1024x655.jpg)
標準のカメラアプリ画面と設定画面。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-121331-944x1024.jpg)
初めて見る設定ですが、標準でシャッター音を消すことが出来ます。
発表会やフォーマルな場所での撮影に威力を発揮しそうです。
他にも色んな項目もあり、SIMを抜いてコンパクトデジカメとして持ち歩くのもありだと思います♪
他機種との大きさ比較
Blackview A53 は数字以上に大きく見えるので、巨大スマホの代名詞である
Galaxy S23 Ultra と大きさ比較してみました。
価格は約20倍ww
裏面
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4126-867x1024.jpg)
オモテ面
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4129-980x1024.jpg)
右側面
電源・ボリューム調整ボタンの位置が、ほど同じ。
どうりで使うのに違和感が無いわけだ・・・。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4130-1024x363.jpg)
バッテリー性能をみてみる
日曜日の昼に届いて直ぐに電源を入れて、セットアップ後に各種設定を行う前の状態が96%。
ほぼ満充電の状態で到着したと思われる。
あまりハードな使い方はしていなく、色んな機能を確認しながらの軽使用で3日後の残量が50%!
凄くないですか??
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot_20230723-115500A-1024x525.jpg)
A53 は、オモチャとして使わなければ抜群のバッテリー性能を持ち合わせていると思います。
バッテリーを使いきるまで放置しようと思ったのですが、終わりが見えないので残り50%から充電を始めてみました。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/20230726_144737-1-1024x512.jpg)
手持ちの測定器によると、12wでの充電。
バッテリーに優しいユックリ充電です笑
5V出力できないパソコン用のPD充電器を使用すると壊れるかも??
使用する充電器には気を付けましょう!!
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/20230726_144823-1024x512.jpg)
充電完了~♪
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/20230726_170653-1024x468.jpg)
50% → 100% までの充電時間は、約2時間10分。
充電量は、4,220mAh。
効率75%として(少なっw)、4,220 x 0.75 = 3,165mAhぐらい入ったかな??
公証のバッテリー容量が 5,150mAhなので、まぁまぁってところだと思います。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/20230726_170659-1024x512.jpg)
純正の充電器の仕様です。
5V 2A = 10W 出力。
![](https://dfh-oita.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_4116-1024x682.jpg)
おわりに
久しぶりに格安スマホを使いましたが、普段使いには全く問題ありませんでした。
万が一の予備機としては良い選択だと思います。
本記事は、Amazonなどの購入ページには記載されていない事をメインに記載しております。
この機種では無意味と思われるベンチテストなどの性能テストは行っておりませんが、購入前の参考になれば幸いであります。
あと未知数なのは耐久性だけ・・・。
コメント