【レビュー】安全ドライブの必需品 SKOVENSY TPMSタイヤ空気圧監視システム

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TPMS取付レビュー「第二弾」です♪

自然と抜けていくタイヤの空気。

タイヤの空気が減ると・・・

  • 突然のバーストなど安全性が損なわれる
  • ハンドルば重たくなる
  • 燃費が悪くなる
  • 車がフラフラする
  • その他・・・

とまぁ、良い事はありません。

ガソリンスタンドとかの看板に「月に一度はタイヤの空気圧点検をしましょう」的な看板があったりしますが、月に一回の点検って地味に面倒です(笑)

また、釘などがタイヤに刺さった場合って多くは空気は一気に抜けなくて徐々に抜けていきます。

早めに対応できれば大きな事故の防止余計な出費も防ぐことも可能です。

実際私自身お世話になった事があります。

そこで登場するのが、TPMSTire Pressure Monitor System

欧州車などでは標準装備となりつつある安全部品でもあります。

設置方法により製品の違いはありますが、今回取り付けた商品はコチラ。

前回と同じ商品を購入しようと思いましたが、割り引きクーポンが使えて半額近くの金額で購入できる誘惑に負けたのと、本体の首振り機能が気になったのもあって今回紹介する商品を選択しました。

2021年12月末現在、下記のリンクが見れない状態です。

販売中止している可能性あり。

記事途中にも記載していますが、センサーの防水対策を確実に行っておきましょう!!

今回取り付けた車両は、私が独立して初めて購入した車両に取り付け。

減価償却も終わり普段乗る機会も少なくなった車。

いつの間にかタイヤの空気が減っていた事が多々ありましたが、TPMS装着により早期にトラブル回避が出来そうです✨

各種設定を行う動画を作りましたので、興味のある方はご覧ください。

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開封・外観チェック

届いた箱はコチラ。

箱を開けて中を見た様子。

主要部品はコチラ。

表示器とタイヤの空気を入れる部分に取り付けるセンサー4個。そして取付工具・部品類。

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取付準備

まず表示器の充電を行います。

裏面にソーラーパネルがありますが、完全放電状態なのと先に充電しておいて車へ取り付ける前に各設定を行っておいた方がです。

側面に Micro USB 端子がありますので、付属のケーブルなど用いて30分くらい充電しておくと良いです。車を置いている場所が陰になる場合はフル充電まで行っておきましょう。

充電量が機器を動かせる状態になると、センサーとのペアリングが勝手に始まります。

センサーを取り付けて無い状態だと、空気圧「0」と判定し、いきなりアラームが鳴り響きます♪♪

ビックリしないようにしましょう。

表示器上部の真ん中のボタンを押せば音が消えます。

裏面のソーラーパネル。

両サイドの凹んでいる箇所に付属の両面テープを貼りつけます。

ガラスに張り付ける面がスライドして外せます。

地味に便利な機能です♪

センサーを見てみる

タイヤに取り付けるセンサーやロックナット、工具類です。

上記の別記事でも行った事を先に行っておきます。

そう、センサーをバラします(笑)

こんな感じで付属の工具で簡単にバラせます。

使用電池は「CR1632」でした。

簡単にバラせた理由・・・

パッキンなどのシール材を一切使っていません(笑)

前回と同じ、超硬いグリースを塗布して防水性を確保させます

本機の場合はグリースじゃ無くて、一般的なコーキング材を薄く塗っておくのも良いと思います。

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空気圧を確認

センサーを取り付ける前に空気圧を必ず確認しましょう!

センサーを取り付けた後に空気を入れ直すのは地味に面倒です・・・。

今回使用した空気入れ。マキタのバッテリーを持っている方はオススメです。

少しお安いパチモンもあります(笑)

マキタのバッテリーが使用可能です♪

とりあえず、チェック・・・

やはり少なかった。

今回は4輪とも「2.6Bar」に設定。(2.6kg/cm2 , 0.26kPa)

(私は高めの空気圧が好み♪)

センサーの取り付け

今回取り付けたホイールはスバルのステラ(LA150F)の純正ホイールです。

タイヤの空気を入れる箇所にセンサーを取り付けます。

一部、ホイールカバーを装着している車両は取付不可の可能性もありますので、空気を入れるバルブ周囲に十分な空間があるか確認が必要です。

センサー表記の説明

□で囲まれた中にアルファベット表記があります。

車マニアの方は説明不要と思いますが、一応書いておきます。

左側の「F」はフロント(前)、「R」はリア(後)

右側の「R」はライト(右)、「L」はレフト(左)

  • FR:前輪・右
  • FL:前輪・左
  • RR:後輪・右
  • RL:後輪・左

 に、タイヤの空気入れ部分にセンサーを取り付けます。

バルブキャップを外し、回り止めナットを先に取り付けます。

センサーの記号通りの箇所へ取り付けます。

センサーを取り付けた後に、先に取り付けたナットが手で軽く動くか確認します。

軽く動く状態でないと、センサーが奥まで入っていない状態の可能性が大です。

キチンと奥まで入っていないと空気漏れを起こすので注意が必要。

(自分は実際に漏らしたので反面教師として・・・)

センサーをしっかり時計回りにねじ込み、先に取り付けた回り止めナットを付属の工具を使って反時計回りに回してシッカリ固定します。

本体を時計回りに方向に力を入れながら、金色のロックナットを反時計回りに回しましょう。

バラす時の六角ロックナットの六角のサイズが同じなので、シッカリと金色のロックナットのみに工具が掛かっているか確認してください。

勇逸の イマイチポイント かも!

六角のサイズが同じなので、取り付けた後のロックナットの固定が難しい💦

取付完了✌

少しはみ出てる様な・・・

ギリギリセーフかな・・・

付属の工具とバルブキャップは、車内の思い出せる場所に収納しておきましょう!

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表示器の取り付け

今回もフロントガラスの右上部へ表示器を取り付け。

道路運送車両の保安基準39条によると今回の取り付けは法律上グレーになります。

地域によっては車検が通らない可能性がありますので、注意が必要。

ちなみに、自分のは問題なく車検に通りました♪

取付上部からの距離が、フロントガラスの長さ20%を超える場合は確実に車検NGとなると思います。

こちらのタイプだと上記の問題は完全クリア。

不安な方は、コチラの商品が良いかも。

今回もガラスに張り付けているTVアンテナの枠中に取り付けます。

こんな感じで取り付け。

車外から見た感じ。

外から見て気付きましたが、ガラス上部のスモークが思った以上に濃い💦💦

しかーし、無事にソーラーパネルで充電しています✌

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表示器の設定

表示器は表示される数値の単位の設定や、警報を鳴らすしきい値の設定など行えます。

圧力に関しては「PSI」は日本で使う事が無いので「BAR」(バール)になると思います。

BARは昔の「kg/cm」(俗にいうキロ表示)と同じになります。

温度に関しては、「°F」(華氏)より「°C」(摂氏)の方が一般的なので迷く事も無いでしょう。

圧力の警報値に関してはTPMSを使っているとわかりますが、普通に街乗りするだけでタイヤの温度は上昇します。走ってタイヤの温度が上がると0.3BARくらい普通に上昇します。

あくまでも目安ですが、上限は「+0.3~0.5」、下限は「ー0.5」くらいで良いと思います。

高温度警報は、オマケ機能なので70℃くらいにしておけば良いと思います。

各種設定動画はコチラ。

本体の首振り機能

本機の一番の特徴である首振り機能

こんな感じで動きます。

ロック機構みたいのは無く、ある程度の力を入れると自由に動きます。

画像で見るより、アップしている動画の方が解りやすと思います♪

取扱説明書

最後に取扱説明書(笑)

取説に記載していない事もあると思いますので、本記事と併せて見て下さい。

おわりに

TPMSは色んな機種があり、イザ購入を考えた時に結構迷うと思います。

そんな方に何らかの参考になれば幸いであります。

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