2020年12月に Windows の大規模アップデート(バージョン 「20H2」)があり、所有しているパソコン全てをアップデートしました。
ただ1台だけ不具合を起こしたパソコンが有りました。
かなりマニアックですが、GDP Pocket という小型のパソコンです。
名の通り、無理やりですがポケットに入ります笑
スマホよりチョッとだけ大きいです。
私が行った方法
えーっと・・・
エクスプローラでパッチファイルを指定のフォルダに入れただけ!!
以上です!!笑
ネットで色々検索しましたが、上手く行かず数ヶ月放置して半文鎮化していました。
コピーしたのは***.txt のファイルなのでやらかしても大丈夫と思いますが、コピー先が Windows のシステムフォルダ内なので、注意してお約束の自己責任でお願いします。
ダウンロードしたパッチファイルの中身をチェック
画面を目に優しい?”ダークモード” にしていますので画面が真っ黒です。
で、ダウンロードしたデータのフォルダを見ると・・・
テキストファイルが2つ。
バッチファイルが1つ。
使用説明-reasme.txt は、宇宙語が表示されて意味不明でした・・・。
バッチファイルを実行
後で記述しますが、もう諦め気味で使い勝手の悪い運用をしていましたので今回は躊躇なくバッチファイルを実行しました。(出どころも不明なので普段なら慎重になる…)
実行すると下のようにコマンドプロンプトが立ち上がりバッチファイルが実行されます。
で、
どうなったかと言うと・・・。
なんかのエラーで実行出来なかったみたい。
何じゃそれ!!
気を取り直して、コマンドプロンプトを見ると・・・
c:\windows/system32/drivers の中にある 4356r2nvram.txt ファイルが無かったんで入れ替えようとしても入れ替えられないよ!
って事でした。(端折りすぎ??)
チョッと調べてみたら、4356r2nvram.txt の中にWi-Fi に関する情報が入っており日本で使用できる電波の情報を書き換えようとしているみたいでした。(説明簡単すぎ…)
で、その書き換えようとしているファイル ”4356r2nvram.txt” が自分のパソコンの中のどこにあるのか探しましたが見つかりませんでした。
そこで、バッチファイルが探そうとしているフォルダ c:\windows/system32/drivers にダウンロードしたパッチファイル ”4356r2nvram.txt” そのものをコピーしました。
コピー後に再起動もせずにWi-Fi の設定をしてみたら、アッサリ繋がりました!!
どうでもよい苦労話・・・
コンパクトなパソコンであるが故に辛いのが画面の大きさ。
文字高さ約1mmです!!
文字の大きくすると表示される情報量が少なくなりすぎる・・・。
ヤッパリWi-Fi が使えないのはモバイルパソコンとしては致命的なので・・・
USBに差す Wi-Fi アダプタを使ったり有線でつかったり、何とかして使っていました。
機動性悪すぎ!!
最後に・・・
記事を書いている途中で知ったのですが このパソコン 2018年の10月に販売が終わっているのを知りました。
需要ない良いよなーこの記事…。と思いながら書いたのは内緒の話(笑)
で、肝心なパッチファイルの入手先のリンクとか貼っていません。
ホント、怪しいサイトが多くて怖かったです。
他のドライバー関連は公式のホームページから飛べるので検索すればすぐに出てくると思います。
Wi-Fiのパッチはテキストファイルなので、ご要望がありましたら何らかの形でお知らせできるかと思います。その問は問い合わせをお願いします。
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